リーボックの新世代ポンプシリーズであるポンプシュプリーム。新しいモデルなだけに気になっている方も多いのでは。価格帯や販路も広がった2018年最新モデルをReebok様からお借りすることが出来ましたので比較レビュー。
(今回も長文で、中々の読み応えとなっていますので、お時間ある時に是非)
【レビュー】Reebok PUMPSUPREME 3モデル+1モデルを比較!
Reebok(リーボック)から歴代続く空気によってアッパーのフィット感を調整できるザ ポンプ テクノロジーを搭載したPUMPシリーズの最新モデルとして2017年にデビューしたReebok PUMPSUPREME(リーボック ポンプシュプリーム)。2018年になり様々なモデル・カラー展開をしており、気になっていた方も多いのではないでしょうか。
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今回、Reebok様からスニーカーをレビュー用にお借りすることが出来ましたので、共有させていただきます!当たり前ですが、シューレースレスのこの3モデル。見た目のスタイリッシュが目立つちますが、実際履いてみるとどうなんでしょう。
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まずは各モデルの見た目を比較
PUMPSUPREME CN1196
価格 15,120円(税込み)
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ABC-MART
ZOZOTOWN
楽天市場
amazon
PUMPSUPREME ULTK CN1235
価格 19,440円(税込み)
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アディダスオンライン 直営店限定モデル
PUMPSUPREME CN1878
価格 24,840円(税込み)
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アディダスオンライン
ZOZOTOWN
楽天市場
さっと見ると僅かな違いしか無いようにも見えますが、一番手頃な価格でエントリーモデルでもスタイリッシュさが際だちます。新しく開発されたエアチェンバーはより足にフィットする形状に改良され中足部にTPUのプレートを搭載する事で安定性に優れたモデルとのことです。
それでは早速履いてみましょう。
PUMPSUPREME CN1196
ポンプシュプリームのエントリーモデルとも言えるモデルですが、エアチェンバーは同じです。見た目はほとんど変わらずこの価格は素晴らしいですね!履いてみるとグリップ力の高さと柔軟性の高いソールユニットが軽快な履き心地!しっかりとしたアッパーの生地もガシガシ履けそうで中々の仕上がり!
PUMPSUPREME ULTK(ウルトラニット)
続いてPUMPSUPREMEのメインラインともなるアッパーにウルトラニットを採用したモデルです。
最初に履いたモデルとの大きな違いでもあるアッパーのウルトラニット。筆者自身もウルトラニットモデルのスニーカーを持っていますが、ポンプシュプリームの採用モデルを履くのは筆者は初めてです!エントリーモデルと比較すると見た目もニット感が増し、更に履いた時のふんわりとしたアッパーの感触はこれぞウルトラニット!といったモデルです。カーボネイテッドフォームを搭載したミッドソールに、ウルトラニットのアッパーの柔らかさも+され柔軟性と履き心地は更にましています。
シンプルながらもトウ部分のカラーの切り替えしがデザインのアクセントに。
ウルトラニットモデルなので非常に柔らかくザ ポンプテクノロジーによって足へのフィット感が非常に気持ち良いモデルです!
うーん、美しい。
PUMPSUPREME CN1878
そして今回の目玉とも言える新モデル。足首周りによりフィットするソックフィニッシュのシルエットを採用したポンプシュプリーム。
基本的にはPUMPSUPREME ULTK(ウルトラニット)と同じくアッパーにシームレスのウルトラニットを採用したモデルです。微妙に編みのデザインが変わっています。
最大の特徴は履き口のソックフィニッシュのシルエットで、履いた時の足首周りの美しさが際立ちます。履き心地は前述のPUMPSUPREME ULTK(ウルトラニット)と同じように柔軟性が高いながらもグリップ力が高いのが高ポイントです。
個人的にはかなりこのシルエット、履き心地かなり好みです。ジムでのトレーニングから街履きまで履き倒せるシンプルかつすっきりしたシルエットが長く愛せそうです!
3モデルを並べて比較
さて今回着用した3モデルを並べて比較してみましょう。こう並べてみるとザ ポンプシステムのエアチャンバーは共通ですが、ニットの質感が同じブラックでも意外と違うので好みのモデルを選ぶと良いのではないでしょうか。
SOCK RUNNER ULTK(ウルトラニット)
一緒にご好意で貸していただいたSOCK RUNNER ULTK(ソック ランナー ウルトラニット)。このモデルは特に気になっていたモデルで、取扱店が限られていたところからも中々見かけらないモデルです。価格も31,320円(税込み)とハイブランドにも負けない価格!実際見てみると価格も納得のデザイン。そして履いた時の存在感もスゴイです。
こちらは現在は販売が終わっていますが、また発売して欲しいですね!ハイトップモデルの更にハイトップと言ったモデルですが、ウルトラニットで脱ぎ履きも容易でオールブラックのコーデ等に合いそうです。
Reebok PUMPSUPREME 3モデル 比較総評
3モデル履き比べて、接地感という意味での履き心地は基本的には変わりません。アッパーの素材と足首部分の高さによって足のフィット感が変わりますが、やはりウルトラニットは素晴らしい。ですが、街履きでガンガン履いて履きつぶす方にはエントリーモデルのポンプシュプリームも必要十分です。
どのモデルも様々なランニングシューズが出ている群雄割拠のランニングシーンに置いて特別な一足となっています。
スニーカー選びの参考になれば幸いです。
Special Thanks Reebok
前回も書きましたが、今年はプレミアムモデル、最新モデル以外でもよりレビュー記事を増やしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。レビューして欲しいモデルも随時募集しています。