12月に発売予定となっているNIKE AIR JORDAN 11 RETRO “SPACE JAM”。前回の復刻との違いが検証されています。
NIKE AIR JORDAN 11 RETRO “SPACE JAM” 2016 VS 2009
NIKE AIR JORDAN 11 RETRO “SPACE JAM”は実質3回目の一般販売となりますが、前回発売された2009年時のモデルとの比較がされています。
参照記事
海外12月10日発売予定 NIKE AIR JORDAN 11 RETRO “SPACE JAM”
2009モデルと2016モデルの違いを検証
まずはパット見の外観ですがパテントレザーとメッシュ、クリアアウトソールというところは変わっていません。
一番の違いとされているのが、ヒールタブに入る数字です。オリジナルは45と入っていましたが、これまでのモデルは23となっていました。ですが今回は45と入っていることで、よりオリジナルに近いものとなっています。ちなみに今回の検証画像ではわかりづらいですが、左足のジャンプマンロゴが逆転して入っているようです。
ボックスもスペシャル仕様
今回はボックスも以前のものと比べて20周年と言う事もあり、かなり豪華なものとなっています。
アウトソール等は経年劣化で色が変色してしまっていますが、それも相成って、今回の復刻モデルの美しさが際立ちます。
映画 SPACE JAMとは
マイケル・ジョーダン主演でルーニー・テューンズの人気キャラクターが登場した映画 Space Jam は、マイケル・ジョーダンが着用していたAIR JORDAN 11 は2度の復刻を経て、20周年記念にオリジナルに近づけたモデルが2016年12月に発売予定となっています。
この映画 SPACE JAMはアニメーションの世界に当時のNBAのスター選手であるマイケル・ジョーダンを始め、ラリー・バードやチャールズ・バークレー、パトリック・ユーイング、ラリー・ジョンソン、ショーン・ブラッドリー等様々な選手が登場しています。
ルーニー・テューンズのアニメの世界に実在の選手が実写で登場すると言う斬新なコンセプトで生まれた映画で、合成技術も当時大きな話題に成りました。バスケットファンだけではなく、ルーニー・テューンズ好きにも人気で、日本語吹替版には豪華声優が登場しています。