1995年に発売されたAIR MAX 95、Boon(祥伝社)やUOMO(集英社)で編集を務め、業界の第一人者で、著書『東京スニーカー史』(立東舎)も好評を博し小澤氏が6章にわたってNBAやヒップホップ、裏原宿、SNS等カルチャーと絡めて解説した一冊が発売予定
書籍 1995年のエア マックス
今やファッション界を席巻するスニーカー。定価の数十倍で転売されるようになった結果、アメリカはもちろん、中国や中東など各国で富裕者層の所有欲求を満たすアイコンともなり、情報が溢れ、株式のごとくリアルタイムで売買するマーケットまで成立。
Boon』(祥伝社)や『UOMO』(集英社)で編集を務め、その栄枯盛衰を見てきた業界の第一人者で、著書『東京スニーカー史』(立東舎)も好評を博した小澤氏は、その状況を見て「それはもはや私たちが知っているスニーカーではない」「ターニングポイントは日本で大ヒットしたナイキ『エア マックス 95』だった」と指摘。NBA、ヒップホップ、裏原宿、SNSと絡めながら全6章にわって歴史をなぞり、今後の展望を語った一冊となっています。