Virgil Abloh ダイアローグ
2021年11月に41歳で急逝した彼が遺した2016年から21年までの主要な対話9本を、日本オリジナル編集で翻訳したヴァージル・アブロー『ダイアローグ』が7月15日発売
自身のブランド、オフ‐ホワイトでストリートウェアとハイファッションを融合。ナイキやイケアとの斬新なコラボレーション。ルイ・ヴィトン初の黒人デザイナー就任――ハイとロー、観光客(ツーリスト)と純粋主義者(ピュリスト)のあいだを軽やかに往復し、ヴァージル・アブローは創造の可能性をどこまでも探求しつづけた。
取扱店
2021年11月に41歳で急逝した彼が遺した2016年から21年までの主要な対話9本を、日本オリジナル編集で翻訳。ヴァージルのアイデア、仕事、思想、生きかたが、あますところなく語られる。回顧展”Figures of Speech”カタログでのレム・コールハースとの対話や『新潮』2022年3月号で紹介された最後のロングインタビューも収録した、『“複雑なタイトルをここに”』の姉妹編。
クールとはなにか? トム・サックスとの対話 (Essential Homme, 2016)
デュシャンは私の弁護士 トム・ベットリッジとの対話 (032c, 2017)
Tシャツだから苦い薬も飲み込める ハンス・ウルリッヒ・オブリストとの対話 (System, 2017)
物をもたない時代の消費主義 レム・コールハースとの対話 (System, 2017)
観光客と純粋主義者のあいだ ジョナサン・ウィングフィールドとの対話 (System, 2017)
権力を溶解させる ジャック・セルフとの対話 (Real Review, 2019)
建築のあとで レム・コールハース、サミール・バンタルとの対話 (“Figures of Speech”, 2019)
100パーセント アンニャ・アロノウスキー・クロンバーグとの対話 (“Figures of Speech”, 2019)
黒人の正典を定義する アンニャ・アロノウスキー・クロンバーグとの対話 (Vestoj, 2021/『新潮』2022年3月号)