XLARGEとRicky Powellとのコラボレーションアイテムが発売。
XLARGE × Ricky Powell
2022年10月28日(金)より、calif SHIBUYAにて、”リッキー・パウエル写真展 ~ストリートスナップのレジェンド~”を開催。
本展は、ストリートカルチャーの本質を伝え続けてきた”Ricky Powell(リッキー・パウエル)”の魅力を凝縮。
Run-D.M.C.、Beastie Boys、Public Enemy、Kim Gordon、LL Cool J、Lauryn Hill、Sofia Coppola、Mike Tyson、Will Smithなど音楽界をはじめとした各界のスーパースター達の素顔に迫ったRicky Powellにしか収めることができない写真を紹介。
さらに、本展の開催を記念し、Ricky Powellと親交が深かったXLARGEのコラボレーションアイテムを発表。
Ricky PowellをOG BOXに落とし込んだクルーネックスウェットと、ニューヨークのアベニューA通りにあったXLARGEストアの前でSofia Coppolaを撮影したフードスウェットを展開。
日本国内のXLARGE、XLARGE/X-girl店舗(※アウトレットを除く)、オフィシャルオンラインストア”calif”にて、10月28日(金)発売決定。
取扱店
プロダクト画像
XLARGE×Ricky Powell PULLOVER HOODED SWEAT
ASH,NAVY,BLACK / S,M,L,XL / ¥14,300(IN TAX)
XLARGE×Ricky Powell CREWNECK SWEAT
WHITE,ASH,BLACK / S,M,L,XL / ¥13,200(IN TAX)
– オープニングイベント –
写真展の開催を記念して、今回、被写体となったアーティストの登場する80年代~90年代の雰囲気を音で表現するオープンニングイベントを開催。
日本が世界に誇るKing Of Diggin’ことMURO、90年代より都内で活動しているレゲエサウンド、マスターピース・サウンドのセレクターDJ MAGARA、スケートシーンだけでなくファッション界でも注目度の高い存在YOPPI、1stアルバムをリリースしたばかりのYENTOWNのDJ JAMと、他では見られないこの日限りのラインナップが実現。
会場 calif SHIBUYA
日時 10月28日(金)16:00-20:00(最終入場は、19:30まで)
出演 DJ MURO, DJ MAGARA, YOPPI, DJ JAM
– 概要-
calif SHIBUYA
会場 〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 5F
会期 2022年10月28日(金)~11月7日(月)11:00-20:00
※入場は閉場の30分前まで ※最終日18:00閉場
※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合があります。
入場料 無料
内容 写真19点
展示作品は購入可能。
Styles代官山
会場 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町11-3 プラウド代官山 フロント 1F
会期 2022年10月28日(金)~10月30日(日)11:00-20:00
※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合があります。
入場料 無料
内容 写真3点
展示作品は購入可能。
– 展示作品一部抜粋 –
RUN DMC Paris (1986)
“パリで一日休日があったから、RUN DMCとまるで観光客のように歩き回った。
この時は、俺が”そこに飛び乗って”とか色々と注文を出していた。
彼らは”ほらきた、またリッキーのビジョンのおでましだ”って感じで笑っていたよ。
立ち位置やら指示をしては、いつも彼らに ”いつかこの写真で俺に感謝する事になるから” と言っていた。” ありがとう! – リッキー・パウエル
サイズ 932×638mm(額装込み)
¥330,000(IN TAX)
RUN DMC And the Beastie Boys with Russell Simmons
Together Forever Tour Europe (1987)
“Together Foreverツアーの最中、ヨーロッパのどこかで撮った一枚だよ。RUN DMCとビースティ・ボーイズ、それにラッセル・シモンズもいる。特等席を陣取る集団を撮影したら面白いと思ったのさ。二つのグループはお互いを愛していたから、この旅はまるでティーンが泊まりがけのキャンプに行くようだった。“
– リッキー・パウエル
サイズ 485×585mm(額装込み)
¥55,000(IN TAX)
Sofia Coppola Ave A NYC (1993)
“ああ、ソフィア、逃してしまったな!実は、彼女が俺にとても良くしてくれた時期があった。この時はアベニューAにあったXLARGEの店の前で、俺が渡したTシャツを着て何回かポーズを決めてくれた。
俺のためにね。当たり前だけど、彼女はとてもチャーミングで、さらに謙虚で物腰も柔らかい。甘やかされたビッチのように振る舞うことは一切なかった。
本当に彼女の事が好きだったんだ。マジで行こうと思っていた時に、スパイク・ジョーンズに先を越されたよ。俺にも一度は彼女を射止めるチャンスがあったのさ。俺の中で彼女はずっとお気に入りの女の子。彼女は俺のモナリザの一人だよ。”- リッキー・パウエル
サイズ 493×352mm(額装込み)
¥220,000(IN TAX)
Beastie Boys Los Angeles (1988)
“この写真は、グラスホフ邸、別名Gスポットで1988年に撮った一枚だよ。ローレルキャニオンにあったこの家を、ビースティ・ボーイズが『Paul’s Boutique』の録音の為に借りたのさ。この頃になると、彼らは俺をロスまで呼び寄せられるようになっていた。アドロックの寝室なんて芝の丘の中に建てられていて、まるでジェームス・ボンドの映画のようだった。地下層にある寝室って感じで最高にヤバかったよ。フィルムロール一本か二本分くらい撮影して、その中のこの一枚が、アルバム『Paul’s Boutique』のジャケットの内側に使われたんだ。“ – リッキー・パウエル
サイズ 485×585mm(額装込み)
¥165,000(IN TAX)
Thurston Moore & Kim Gordon Soho (1996)
“俺がキムとサーストンに出会ったのは1993年の事で、ビースティ・ボーイズを介して知り合った。俺は当時、雑誌『Grand Royal』で記事を書いていたから、既に彼らは俺の事を知っていたよ。サーストンは俺と同じで、昔のスポーツが好きだったから、気づいたら60年代や70年代のバスケの話しをしていた。あと覚えているのは、ポートランドであったライブで、キムに見せた俺のポートフォリオを彼女が気に入ってくれた事かな。” – リッキー・パウエル
サイズ 302×377mm(額装込み)
¥55,000(IN TAX)
LL Cool J Los Angeles (1988)
“LLが新しいヒップホップギアを着て撮影するからって、ロスまで飛んだ。彼はステージのオンオフに限らず素晴らしかったよ。ヒップホップ黄金期に彼と仕事ができたのは喜ばしく光栄だった。彼は紳士の中の紳士さ。” – リッキー・パウエル
サイズ 638×932mm(額装込み)
¥165,000(IN TAX)
Ricky Powell
1985年、フォトグラファーとしてのキャリアをスタート。
翌年1986年から約8年間、Beastie Boysの専属フォトグラファーとして活動、4人目のビースティ・ボーイズと呼ばれる。
彼らがRun-D.M.C.のツアーに出演した際に同行。
アルバム『Paul’s Boutique』の収録曲 ”Car Thief”では、その名もリリックに登場している。
その後、事実上Def Jamの専属フォトグラファーとしてPublic EnemyやLL Cool Jらを撮影するだけでなく、Andy WarholやJean-Michel Basquiat、Madonnaなど、さまざまなニューヨークのアイコンたちとカルチャーも追い続けてきた伝説的な写真家。
ヒップホップをはじめ、様々なカルチャーシーンを撮り続けたニューヨークを代表するフォトグラファーの1人である。
2021年、永眠。享年59歳。
calif SHIBUYA
11:00-21:00
03-6712-7167
〒150-8377 東京都渋谷区宇田川15-1 渋谷PARCO 5階