Dickies × TRIPSTER 第5弾
国内外の様々な店舗設計及び建築ディレクションを手掛けるTRIPSTERとワークウエアの代名詞的ブランドDickiesとのコラボレーション第5弾をリリース。
Update 2/13
以下BEAMS引用
両者の出会いは、遡ること2018年。“紳士服のディッキーズ”を謳ったプロジェクトは「男なら日々の中でスーツを着なきゃ行けない場面が突然訪れる。そんなとき、カチッとしたスーツでは嫌だ、という経験はないだろうか」という切り口から、フォーマルなスタイルを気楽に再解釈。スウェットをも許容するゆとりのあるシルエットは、足元にも新たな選択肢を生み出し、ドレスアップ×ワークウェアの新境地を開拓。
第5弾を迎えた最新のコラボレーションでは、過去にリリースしたジャケットとトラウザーズの『スーツ』をハーフライニングの裏地付きへと変更することで、季節をまたいで着用できる仕様に。また、生地には上品さの漂う表情と、滑らかな手触りを特徴とするポリエステルウールのサージ生地を採用し、胸元にもポケットを配置するなど、今まで以上にスーツらしいアップデート
SUIT
SIZE:S、M、L、XL
COLOR:BROWN、NAVY、BLACK
PRICE:¥36,300(税込)
Update 2/1
Update 2/13
ジャケットのポケットフラップ上部に取り付けた”ブラック/ゴールド”のコラボレーションタグは、手縫いの4点留めに。こちらは、よりフォーマルに着用したいときに簡単に取り外しができるようにと、「TRIPSTER」の気配りが表れたディテールとなっています。(※一度タグネームを切り外すと元に戻せません。ご注意ください)
BEAMS オンライン 2月12日予定(通常10時/11時ごろ?延期ゲリラ-抽選販売の可能性あり)
そして、2月4日(土)から2月6日(月)までの3日間、「ビームス 原宿」では本年度卒業生の新たな門出を祝福するネーム刺繍のカスタムイベントを開催。2023年3月に高等学校、専門学校、大学、大学院を卒業する学生の皆様の中から先着100名様限定で、名前を刺繍した特別なネームプレートをジャケット右胸内ポケット部に無料で縫い付けします。なお、使用できるのは漢字とカタカナのみ。また、会期終了後には一般販売も予定
取扱店
カスタムイベント 2月4日〜2月6日
BEAMS 原宿
BEAMS
一般発売日
2月12日(日)
販売店舗
ビームス 原宿
ビームス ジャパン(新宿)
ビームス 新宿
ビームス ストリート 梅田
ビームス メン 渋谷
ビームス 大宮
ビームス 名古屋
ビームス 立川
ビームス 福岡
ビームス 広島
ビームス 神戸
ビームス 静岡
ビームス 町田
ビームス 仙台
ビームス 熊本
ビームス 横浜
ビームス 京都
ビームス 札幌
BEAMS オンライン 2月12日予定(通常10時/11時ごろ?延期ゲリラ-抽選販売の可能性あり)
紳士服のディッキーズ5
男なら、スーツをまとわなきゃならない時が突然やってくる。冠婚葬祭、入学式に卒業式、やる気のデート。そんなときに滅多に着ないカチっとしすぎなスーツじゃ嫌だ、普段の自分にあう緩いスーツが欲しい、いつでも着れるスーツがお求めやすい価格で。そんな欲しがり男子の要望をかなえちゃいましょう、みんな大好きディッキーズで!と最初に出したのがなんともう5年前の2018年。アップデートを重ねて今回で5回目。 今回はジャジャーン、スーツの真打ち、本当のスーツだ!? つまり、中にtシャツを着ようが、寒いからとスウェットを着ようが、足元がスニーカーだろうがなんでも合わせられる今までのシルエットはそのままに、「あーた、ちゃんとした場なのに、随分と舐めた(カジュアルな)格好をしてきてくれちゃって」という周りの嘆きを払拭する、バリバリのスーツなのだ。 生まれたての赤子の素肌のような、光沢のある高級そうな生地は、ウール混のサージ。もちろんディッキーズの代名詞ポリエステルも入って、薄いのにあっちの方(強度)もばっちりな最強3シーズン生地。ハーフラインインまで付いて、袖を通すときの滑りの方もペペローション張りのスムーズさ(野村総研™️調べ)。そして今回のディテイル変更の要が胸ポケット。そう胸ポケットにはハンカチーフを入れれるのだ。それで泣いてるあの子の涙をそっと拭いてやるのだ。そうすればあなたも真のジェントルマン。そして胸ポケットがあればハンカチーフだけでなく、あんなものもこんなものもそこにしまっておけるのだ。もちろん、通常の両サイドにあるポケットも外付けからフラップ付きのスリットポケットにアップデート。さらにはディッキーズコラボの印、金糸のタグもフォーマルの場に合わせて取りたきゃすぐ取れる4点止めに(※一度とったらもう縫う以外戻せません)。重箱の隅を突くように文句をいってくる教師や上司もこれでオーケー。デートから急な晩餐会までこれで行けないところはない完全なるスーツの誕生だ。今回はそんなスーツで紳士服の紳士とはなんぞや?を80年代のバブル紳士たちにルーツを求めた映像も制作。当時の昭和CMを掘り返せば、出てくるわ出てくるわ、理想の紳士像が。やたらと氷が鳴るウィスキーグラスやコーヒー。意味もなく登場する女たち、突然止まる高級外車、甘いジャズ。そしてハンカチーフをポケットに忍ばせたスーツ姿の男。そんな男性像で表現したディッキーズ、安定のブラック、困った時のダークネイビー、遊び心のブラウン、円安&資材高のダブルパンチのこの時期に、お値段税込36300円。さぁどうする、同士たちよ。
野村訓市