A BATHING APE LEATHER CLASSIC DOWN JACKET 2023
A BATHING APE®(ア・ベイシング・エイプ通称BAPE)の代表的アイテムの1つであるLEATHER CLASSIC DOWN JACKET(レザークラシックダウンジャケット)が2023年も再び発売予定。木村拓哉があの有名ドラマで私物として持ち込み着用されていたことで一気に有名となり、今でも検索ワードに入ってくる逸品。もちろんシルエット、クオリティは折り紙付き。BAPEの冬恒例ともなるアイテムです。
軽量でなめらかな質感の厳選されたシープレザーに、2023 A/Wのコレクションにおいて、全ての製品に、世界でも高い評価を受ける”河田フェザー”という羽毛の専門メーカーによるリサイクルダウンを採用。
取扱店
SNS
Instagram @sneakerhack1
Follow @sneakerhack1
2023年モデル A BATHING APE LEATHER CLASSIC DOWN JACKET
発売予定日 2023年11月11日
176,000円(税込み)
河田フェザー
河田フェザーは、三重県松阪市から車でわずか30分ほどの明和町に工場を構えており、この地域は”超軟水”が豊富な宝庫として知られています。超軟水はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルをほとんど含まず、水がダウンの隅々まで浸透し、アカやホコリを効果的に取り除きます。また、明和町の気候は湿度が低く、乾いた風が吹き下ろすため、ホコリの付着が少なく、ダウンの品質を保つ環境に恵まれています。
リサイクルダウンは近年、持続可能性の観点から注目されており、河田フェザーは2004年からリサイクル事業を展開。2012年には、食用水鳥から産出される羽毛を循環させるプロジェクトを立ち上げ、不要になったダウン製品の回収を始めました。毎日約400〜500枚、月間で約9000枚の羽毛製品からダウンを取り出し、厳格な品質基準に従って仕分けます。
その後、ダウンは除塵機でアカやホコリを取り除かれ、独自の”研ぎ洗い”プロセスを経て洗浄されます。清浄度検査には業界基準の3倍の基準が設けられ、洗った水が通常の3倍きれいになるまで洗浄が行われ、ダウンの品質を高めます。これにより、ダウンの本来の機能が回復し、何度も使用できる耐久性を備えたアイテムが生まれます。
さらに、洗浄されたダウンは選別機でフェザーや未熟なダウンを取り除かれ、ダウンは完全に開かれ、アカやホコリが除去されます。このように手間暇をかけた工程を経て、ダウンは無味無臭で品質の安定性が確保