Denim Tears × LEVI’S 第4弾
Tremaine Emory（トレマイン・エモリー）によって2019年に設立された Denim Tears（デニムティアーズ）とLevi’s（リーバイス）との第4弾コラボレーションアイテムが発売。
今回のコレクションは、ニューオーリンズの多文化な背景やカーニバル文化、そしてアフリカ系アメリカ人のBlack Masking Indian（ブラック・マスキング・インディアン）の伝統にオマージュを捧げたもの。ストリートウェアの視点を取り入れながら、黒人コミュニティを支援するマルディグラの仮面グループYoung Seminole Hunters（ヤング セミノール ハンターズ）や、ニューオーリンズ出身のアーティスト、Big Chief Demond Melancon（ビッグチーフ・デモンド・メランコン）のアートとその精神を讃えている。
コレクションには8型の新作アイテムがラインアップ。フォトトラッカーとフォトジーンズは、儀式用衣装を着た若いセミノール族の写真を大胆にプリントしたデザインが特徴的。それぞれのフォトプリントには、意図的な歪みを加えることで、ハンドクラフトによるマルディグラのインディアンコスチューム同様、唯一無二の仕上がりとなっている。フォトトラッカージャケットは、Levi’s®のType IIIをベースにしたクロップド丈のリラックスシルエットを採用。一方、フォトジーンズは、568TM Stay Looseジーンズのフィット感を生かしている。
また、ニューオーリンズの伝統にインスパイアされたトラックジャケットとトラックパンツは、ミッドインディゴウォッシュのデニムにダークウォッシュのカラーブロッキングを施したデザイン。ジャケットの背面には、フランスの百合の紋章“Fleur de lis”をコットンプリントであしらっている。ゴールドのロープ風パイピングが随所に施され、マーチングバンドのユニフォームを思わせるディテールが特徴的。加えて、ウォッシュドブラックのクルーネックスウェットにも、“Fleur de lis”のアートワークが落とし込まれている。
さらに、ベースボールTシャツは、花柄ギンガムプリントのボディとダークグリーンの七分袖の組み合わせにより、南部の家庭で使われるテーブルクロスのパターンを表現。家族やコミュニティの結びつきを象徴するデザインに。藍色のデュラには全面にコットンの花柄をプリント。また、意図的な不完全さを持たせた技法を用いたプリンテッドハットなどもラインナップ。
取扱店
リーバイス®原宿フラッグシップストア
リーバイス®公式オンラインサイト 4月4日午前中（過去には7時、8時ごろ、未発表）
検索
Levi’s®ストア新宿/大阪/京都
