米国で7月4日に発売予定であった新作モデルのAIR MAX 1を発売中止し回収となっていることが明らかになりました。
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米NIKE 新作AIR MAX 1を発売中止
米NIKE（ナイキ）で米国7月4日に合わせて発売予定であった新作のAIR MAX 1 USA（エアマックス 1 USA）を発売中止となる事態が起きました。米国の独立記念日となる7月4日に発売予定であったAIR MAX 1 USAはデザインはベーシックであったものの、ヒール部分につく星条旗の星の数が現在の50個ではなく、独立当時の州の数である13個となっている1777年〜に使われていたデザインを採用していたもので、米プロフットボールリーグ（ＮＦＬ）元選手のコリン・キャパニック氏らが奴隷制がまだ存在していたころを想起させる不快なデザインであると米NIKEに抗議をしたためとされています。発売前にセレクトショップなどに卸されていた分も回収となっています。
NIKEは先日もUNDERCOVERコラボモデルの中国での発売中止や5月にもパナマ先住民の伝統的デザインが無断で使われているとの抗議を受けて発売を中止しています。
NIKE AIR MAX 1
White/Midnight Navy-Neutral Grey
CJ4283-100
via cnn
