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【5分で読める】サラッと読めて今さら聞けない NIKE AIR JORDAN シリーズ

NIKE AIR JORDAN シリーズといえば、最早スニーカー好きで名前を聞いた事もない人がいないのではと言ったモデルですが、意外と成り立ちを知らなかったりする方もいると思います。今回は本当に初心者の初心者、説明されてるサイトの文章が長すぎる。といった人のためにさらっとまとめました!

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ちょっと検索すれば出てくるような基本知識だけなので10分くらいで読めます!浅ーい記事なので、暇つぶしにでもどうぞ。

【AIR JORDAN 初心者用 】サラッと読めて今さら聞けない NIKE AIR JORDAN

AIR JORDAN 1 とは

NIKE(ナイキ)の人気モデルのひとつで独立したジョーダンブランドとして発売されているAIR JORDAN(エアジョーダン)。言わずとしれたMichael Jordan(マイケルジョーダン)のシグネチャーモデルで、Chicago Bulls(シカゴブルズに所属していた1985年デビュー時に初めてジョーダン専用のシグネチャーモデルとして発表・発売されたのがAIR JORAN 1。最初はCHICAGOカラーとBREDカラーの2カラーが発表され、当時のNBAコミッショナーがそのカラーが原因でBREDカラーの着用を禁じていたとされており、それでもNIKEが毎回罰金を払いながら試合に出場されていたという伝説が残っています。(現在では撮影時のみにしか着用していなかったのではとの話も)オリジナルカラーはもとより、最近ではOFF-WHITEとのコラボ、Travis Scott(トラヴィス・スコット)とのコラボでも大きな話題となっており、派生モデルも毎回注目を集める人気モデルです。劣化しやすいパーツが少ないことから、長期に置いて履けることからもコレクターも多いモデルです。

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AIR JORDAN 2

AIR JORDAN 2 とは

AIR JORDAN 2(エアジョーダン 2)は1986年に誕生したマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルの第2弾で、他のジョーダンブランドとは様々な意味で一線を画すモデルです。AIR JORDAN 1に引き続きPETER MOOER(ピーター・ムーア)と現在もNIKEのアイコニックスニーカーとなっているAIR FORCE 1のデザインにBRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)の二人に加えて、イタリアのデザイナーであるGIORGIO FRANCIS(ジョルジオフランシス)らも加わったデザインチームによって製作されたジョーダンシリーズでは唯一のmade in ITALYとされるモデルです。AIR JORDAN 1とはうってかわり、スウッシュの入らないアッパーに、機能性をUPさせるオリジナルのパーツが各所に配されたデザインが最大の特徴で、ウィングマークが付く最後のモデルともなっています。

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AIR JORDAN 3とは

1988年に発売されたいわずとしれたマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルのAIR JORDANシリーズ第3弾。デザインはティンカー・ハットフィールドで、マイケル・ジョーダンがNBAのスラムダンクコンテストで着用していたことでも知られ、1STカラーのホワイト グレーセメントはあまりにも有名なモデルです。更に、発売当時の広告の監督はあのスパイク・リー。その他にもAIR JORDANシリーズとしては初のビジブルエア、そして今では当たり前となったジャンプマンロゴ、更には今またブームを起こしているエレファント柄を使われたモデルでもあります。

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AIR JORDAN 4

AIR JORDAN 4とは

1989年にNIKE AIR JORDAN (エアジョーダン)シリーズの4モデル目として制作販売されたティンカー・ハットフィールドデザインのNIKE AIR JORDAN 4 (エアジョーダン 4)。ミッドカットのみ展開されているエアフライトとソール部分を共有することも特徴で、TPUやメッシュ素材などが軽量化とホールド感UPのために用いられ、ハイテク化を勧めたモデルとなっています。

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AIR JORDAN 5(エアジョーダン 5)とは

NIKE AIR JORDAN 5(ナイキ エアジョーダン 5)はデザインコンセプトをティンカー・ハットフィールドが担当。1990年にNIKE ジョーダンブランドから発売された3/4カット(ハイカットとミッドカットの中間)が採用され、その後に発売されるエアジョーダンシリーズのベース的シルエットになったモデル。クリヤーラバーのメッシュをサイドに配し、シュータン部分にはリフレクティブ素材が採用され(全てではない)、アウトソールにはシリーズ初のジャンプマンロゴ、クリアラバーソールが採用。ヒールにはジャンプマン、NIKEロゴとモデルによってかわり、ヒールサイドのナンバリング(ジョーダンのつけていた23)モデルも存在し、コアなファンにはたまらないディテールが満載の一足です。

80年代後半から続いたヒップホップカルチャーからストリートにと、エアジョーダンがバスケットシューズとしてだけでなく一般販売モデルとして大成功を収めた一足でもあります。昨今ではSUPREMEとのコラボレーションも大きな話題となりました

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AIR JORDAN 6 とは

1991年に発売されたマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルのNIKE AIR JORDAN 6(ナイキ エアジョーダン 6)は5カラーが1stイヤーに発売されその全てが現在でも人気で、特にインフラレッド、カーマインはあまりにも有名なカラーリングで幾度となく復刻をはたしています。デザイナーはティンカー・ハットフィールドで、スポーツカーからインスパイアされたそのデザイン性の高さはジョーダンブランドの中でも高く評価されています。日本では週刊少年ジャンプのスラムダンクの主人公桜木花道が着用したことでも知名度が高いモデルです。2019年にはTRAVIS SCOTT(トラヴィス・スコット)とのコラボレーションモデルが発売されるとされており、現在注目度の高いモデルとなっています。

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AIR JORDAN 7

AIR JORDAN 7(エアジョーダン 7)とは

1991年に発売されたNIKE AIR JORDAN 7(エアジョーダン 7)は、ハラチシステム(インナーブーツ)を採用したティンカー・ハットフィールドデザインのモデルで、ドリームチームと呼ばれたバルセロナオリンピックでバスケット米国代表でマイケル・ジョーダンが着用していたことでも有名なモデルです。

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AIR JORDAN 8

AIR JORDAN 8 とは

1993年に3カラー展開で発売されたNIKEのロゴ等が排除され、ジョーダンブランドの地位を確立させたティンカー・ハットフィールドデザインモデル。AIR JORDAN 7から継承したハラチシステムとアッパーのクロスストラップがフィット感を最大限に高めたモデル。

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AIR JORDAN 9(エアジョーダン 9)とは

1993年に発売されたAIR JORDAN 9(エアジョーダン 9)。デザインはティンカー・ハットフィールド。マイケル・ジョーダンが現役のコートで着用することがなかったモデル(復帰後WIZARDS時代に着用)で、アウトソールに”世界スポーツ”と言う日本語の文字が入るジョーダンシリーズでは異例のモデルです。マイケル・ジョーダンがMLBに転身したさいAIR JORDAN 9のソールをスパイクにしたモデルを着用した事でも有名です。ヒールには23or45のマイケル・ジョーダンの背番号が入ります。

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AIR JORDAN 10 とは

NIKE AIR JORDAN 10は1994年に発売され、一度目の引退をし1995年にマイケル・ジョーダンが復帰の際に着用していたシグネチャーモデル。当時はレギュラーモデルの他、今ではおなじみともなっているシティモデル(都市限定モデル)も展開。丸みのあるフォルムやアウトソールの波打ったストライプのようデザインが特徴で、デザインはティンカー・ハットフィールドが担当

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AIR JORDAN 11 とは

マイケル・ジョーダンの第11代目のシグネチャーモデルとなり1995-1996年シーズンに着用されたAIR JORDAN 11(エアジョーダン 11)。マイケル・ジョーダン本人がフォーマルなイメージにしてほしいと提案がありパテントレザーとメッシュの組み合わせがされたことが有名な逸話を持つモデルですが、1stカラーである通称コンコルドは、ヒールのナンバリングなどが復刻のたびに変わるのも特徴です。

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AIR JORDAN 12 とは

AIR JORDAN 12(エアジョーダン 12)はティンカー・ハットフィールドデザインのマイケル・ジョーダンシグネチャーモデルの第12弾で、1996年に発売されました。旭日旗からインスピレーションを得たとされる一枚皮にステッチが施されたアッパーが特徴で、ジョーダンシリーズとしては初のZOOM AIRを搭載したモデルです。マイケル・ジョーダン自身がゲームで着用することはありませんでしたが、当時の現役選手の間では人気でNBAの試合で着用する選手も多く、現在もバスケットボール選手には根強いファンも多いそうです。ちなみに八村塁選手もお気に入りのモデルとの発言が以前ありました。

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AIR JORDAN 13とは

1997年に初お披露目を果たし、1998年のマイケル・ジョーダンが2度めの引退時の足元を飾ったエアジョーダン13。ホワイトとブラック、レッドを使ったHE GOT THE GAME(※スパークリーが手掛けたからついたニックネーム 邦題 ラストゲーム)が一番有名なカラーリングとして知られています。デザインはティンカー・ハットフィールドで、黒豹(ブラックパンサー)からインスピレーションを受けたことが知られており、アッパーにはオーストリッチのような斑点がデザインにおりこまれており、黒豹の眼光をイメージしたと言われるヒールにつくホログラムも特徴的。アウトソールはパンサーの肉球を表現するような独特のパターンを採用しており、ハイカット5カラー、ローカット2カラーがオリジナルカラーとして発売されました

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AIR JORDAN 14 とは

1998年に発売されたAIR JORDAN 14(エアジョーダン 14)はマイケル・ジョーダンが当時乗っていたFERRARI(フェラーリ) 550マラネロからインスパイアされたデザインとされており、流線的なフォルムやジャンプマンのエンブレム、ミッドソールにもそのデザインの特徴が現れているティンカー・ハットフィールドデザインのAIR JORDANです。マイケル・ジョーダンがCHICAGO BULLS(シカゴ・ブルズ)在籍時代最後に着用していたモデルとしても有名な一足。

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AIR JORDAN 15 とは

AIR JORDANモデルが続々と誕生し続ける一方で、1999-2000年の発売以降、あまり注目されずにいたエア ジョーダン 15。斬新な形状は、ステルス戦闘機からインスパイアを受けた。ティンカー・ハットフィールドが手がけたジョーダンシグネチャーモデルの最終デザインでもあります。

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全モデル行こうと思ったら無理でした

本当はナンバリングモデル全部書こうと思ったですが、全然むりでした汗。最近復刻をしていたりするティンカー・ハットフィールドデザイン最後のモデルの15までちなみに日本はそのモデルの歴史を深堀りする人としない人に差が出ますが、これを気に様々なサイトで深堀りしてどはまりしていくのもいいのでは。海外ではジョーダンブランドがスペシャルサイトを作成していて、そのビジュアルに焦点をあてた美しいサイトは一見の価値あり

【必見】歴代モデルが一気に分る AIR JORDAN collection サイトが公開
https://sneakerhack.com/archives/30324現在日本からアクセスしづらくなっているかもしれません。
https://www.jordan.com/collection/