Y’s BANG ON!、最新コレクション
ヨウジヤマモト “Y’s BANG ON!” 最新コレクション
ヴィンテージや、ユーズドのウェアを着想源に、再解釈された最新コレクションを7月15日金曜日より順次展開。
Y’sやヨウジヤマモトの服づくりの背景にある要素を、再構成し、実用的に表現されるY’s BANG ON!。
ヴィンテージや、ユーズドのウェアを着想源に、再解釈された最新ナンバーのアイテム。ワークウェアやミリタリー、リメイク品のようなデザインなど、ヴィンテージ・ユーズドウェアから持ち出された様々な要素がアレンジされ、構成されたコレクションを展開。
ミリタリーウェアのライナーから着想した、キルティング、ボア、ブラックやレオパードのフェイクファー素材のアイテム。フラップポケット、大き目のファスナー、ドローコード、2段リブなどのディテールの表現。表裏両面で着られるようにつくられたダブルフェイスのコートやブルゾン。ベレー帽やフライトハットのアクセント。
パッチワークやステッチワーク、補強されたユーズドのワークウェアのような生地とレザー、あるいはニットとの組合せが、パターン(型)構成で巧みにつくられたアイテム。墨染リネンなどのヴィンテージディテール。リメイクされたように、ツギハギやステッチをあえて外したキルティングの表現。
ボトムスはスカートがフューチャーされ、男性も女性も着るストレートラインのラップスカートを提案。
Y’s表参道や、そのほか選ばれた日本国内の取扱いストア、公式オンラインブティックでも7月15日金曜日より購入可能。
最新コレクションを飾るポートレート──Y’s BANG ON!の最新コレクションを着たモデル・美緒。新鮮な感性と、純粋な精神が、最新コレクションをより強く、印象的に私たちへ届けます。
No.141 前中心にドレープが入ったプルオーバータイプのブラウス。フロントだけ足元までアシンメトリーに裾が長いフォルム。襟元に通すとボリュームのあるボウタイブラウスのような表情が生まれスタイルに変化をつくる。コットン100%の質感が適度な粗野さをつくり、着こなしで生まれるクラシカルな重厚感を、あくまでも着慣れた気軽なシルエットに描く。
No.182 最新コレクションのシグネチャー、フェイクファーのリバーシブルフードベスト。丈夫なコットンギャバジン生地とのリバーシブル仕様。ファー側には脇シームポケット、コットンギャバジン側にはガンパッチ風のあて布と胸に箱ポケットが配され、左右の腰にはフラップ付きの立体ポケット。機能とデザインの再構成。No.149のラップパンツを合わせワークテイストにたおやかで複雑な表情を重ねたスタイル。
No.190 男性も女性も着るストレートラインのラップスカート。薄いキルティングのインスピレーションも最新コレクションを特徴付ける表現の1つ。(店頭先行展開中、オンラインブティック7月20日展開予定)
No.173 ノーカラーで、1950年代頃の現代服のような洗練された要素を感じるミリタリーブルゾン。袖口はヴィンテージ服のディテールからくる二段リブ使い、身頃裾に通った紐を絞ることでシルエットの変化が可能。左右非対称に配置された当て布の接ぎ部分に、ヴィンテージボアのようなウールパイルを配すことで「継ぎ接ぎ」を表現に。リバーシブル仕様で、裏返すとシンプルなキルティングブルゾン。
No.183 最新コレクションのシグネチャー、フェイクファーのリバーシブルライナーコート。ノーカラーで、洗練された要素。袖口はヴィンテージのディテールからくる二段リブ使い、ひょうたん柄のキルティング側の一部の糸が解けたようにつくられた造作など、使い古した、なれた風合いを作り込んでいます。
No.175 男性も女性も着るストレートラインのラップスカート。不規則に構成されたあて布の接ぎ部分にヴィンテージボアのようなウールパイルを配すことで「継ぎ接ぎ」を表現に。1枚の布を紐で巻いて着るプリミティブな要素。
No.186 両脇に配されたジップを開くとマチが拡がり、ウエストを絞った時のボリューム感が印象的に表現されたハーフコート。メンズ服の中に覗く、エレガントな表情。フェイクファーの襟は、スタイルに合わせて着脱が可能。製品加工による多少の個体差のある風合いが唯一性を生む魅力的なコート。
No.181 最新コレクションのシグネチャー、フェイクファーのリバーシブルアイテム。モッズコートにファーを配した印象的なピース。(店頭先行展開中、オンラインブティック7月20日展開予定)
No.165 スリムシルエットのバックファスナージャケッ/No.72をベースに、生地の切り替えやタブ、フラップ付きのアウトポケット、肘パッチを要素として構成したジャケット。
No.187 墨染めロングコート。両脇に配されたジップを開くとマチが拡がり、シルエットが変化する。不規則にあて布が構成され、それぞれが留めボタンの開閉で剥がれ落ちたような表情に。肘部分もジップを開くとマチが拡がり、動きやすさとデザイン性をつくるディテール。リネン100%の生地を不均一に染め上げ、自然なシワ感がユニークで特徴的な生地。
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Y’s BANG ON!
Y’s BANG ON!は、モデル(型)ごとにナンバーネームがつく、メンズの型で構成された、シーズンレスのユニセックスコレクション。ライン名の「BANG ON(バングオン)」は、日本語の「番号(バンゴウ)」に起因しています。服のネームタグには、ブランドの創設者である山本耀司が本ラインのために描いた「Y’s」が配されます。コレクションは、過去のアーカイブパターンをアレンジしたアイテムも含まれ、同じく山本が描いた型ナンバーが1つ1つのアイテムタグにスタンプで手押しされ完成されています。