NBA 2023-24シーズンの熱戦が繰り広げられている11月。プレイヤーの足元にも注目されており、最新モデルから履き慣れたシューズまで様々なバスケットボールシューズを着用されていることがわかります。その中でもチームカラーなどに関係ない、あえてのホワイトベースカラーのバスケットボールシューズを着用している選手やファン。ホワイトカラーのシューズはクラシックコート系のイメージがあり、最新のモデルにはあまりなさそうに感じますが、足元をすっきりさせたいプレイヤーに向けて様々なモデルが発売されています。
改めて注目するべき白のバスケットシューズ
もちろんオールホワイトでオールレザーと言うモデルは現行モデルではほぼないのですが、清潔感がもろに出る白のバスケットシューズを紹介していきます。
NIKE KOBE 8 PROTRO HALO
NIKE KOBE 8と言えば、コービーシリーズの屈指の名作で、シリーズが発売が不透明になった際には買い占めが起きたとも言われている一足です。復刻版として発売されたPERFORMANCE RETRO（パフォーマンスレトロ）に由来するPROTRO（プロトロ）のオールホワイトモデルHALO。オールホワイトによって更に軽さがますような印象を得る、今でも人気の高いモデルです。
NIKE KOBE 8 PROTRO HALO
FJ9364-100
発売日 2023年8月23日
価格 26,730円（税込み）
NEW BALANCE TWO WXY V3 WHITE BLACK GREY
NEW BALANCE（ニューバランス）から発売されているオールマイティーなバスケットボールシューズのNEW BALANCE Two WXY V3はTWO WXY（トゥーウェイ）の第3弾で、コート中を走り回るポジションレスに優れたパフォーマンスを発揮するプレーヤーのために作られたモデルで、軽量な成形メッシュアッパーに今カラーはホワイトをベースに要所にブラックとグレイカラーを差し入れたパフォーマンスモデルならではのデザイン。
TWO WXY V3 WHITE BLACK GREY
BB2WYCW3
発売日 2022年12月
NIKE AIR ZOOM GT CUT 2 TB WHITE BLACK
屋内だけでなく、屋外コートでも着用が可能なことが売りのひとつでもあるZOOM GT CUT 2。屋外コートで優れたトラクションを発揮する一足にアッパー全体が薄めのオープンメッシュ仕様で軽量化と通気性を向上しているモデルだけにホワイトからブラックへのグラデーションの様なカラーがスタイリッシュな一足。
AIR ZOOM GT CUT 2 TB WHITE BLACK
FJ8914-100
発売日 2023年6月22日
NIKE AIR JORDAN 38 FIBA
NIKEのジョーダンブランド、シグネチャーシリーズモデルで38代目となるAIR JORDAN 38。プレイヤーが接地感を敏感に感じ取りつつもスピーディーに動くことができる薄めにデザインされたソール。Zoom Strobel Airが反発性とクッション性を両立。今カラーはFIBA（国際バスケットボール連盟/Fédération Internationale de Basketball Amateur）を称えた一足となっており、光が混ざっていくと白色光になるように多重の素材が重ねられた複雑なアッパーは純白とも言える真っ白なアッパーも特徴的。
AIR JORDAN 38 FIBA
FN7482-100
発売日 2023年9月7日
NIKE JA 1 LIGHT SMOKE GREY
NBAメンフィス・グリズリーズのポイントガードの若きスターJa Morant（ジャ・モラント）。初のシグネチャーモデルであるNIKE JA 1、これまでKOBEシリーズやKYRIE 4などを着用してた彼のプレイスタイルを最大限に活かす機能をバランス良く設定した一足。このホワイトをベースにグレーとブラック、そしてイエローを差し色にした今モデルはJa Morant（ジャ・モラント）を学生時代にNBAへの道を歩むきっかけとなる、当時のスカウトに来ていた大学のアシスタントコーチが彼のプレイの才能を見つけたきっかけとなるポテトチップスのパッケージのオマージュとされています。
JA 1 LIGHT SMOKE GREY
DR8786-100
発売日 2023年8月11日
現代の街履きにもされているクラシックなバスケットコートシューズとは違い、軽量化を図るために様々な素材をアッパーやソールに使っているため、ホワイトをベースとした清潔感と軽量感を感じさせながらも、流線型の形状のアッパーにはブラックやグレーを差し色にすることで一気にスタイリッシュに。ホワイトベースのシューズは汚れることなく自分色に染めていく強い意思を感じたりもしますが、大げさでしょうか。
