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【レビュー】NIKE x Sean Wotherspoon Air Max 1/97【画像20点超・長文】

2018年3月26日

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【レビュー】NIKE x Sean Wotherspoon Air Max 1/97【画像20点超・長文】

2018年3月26日

2017年のエアマックスVOTE FORWARDににて選ばれたショーン・ワザーズプーンデザインのエアマックスが市販化され国内ではエアマックスデーに先駆けて3月24日に発売。購入することが出来ましたのでレビューさせていただきます。

(出来る限り簡潔を目指します。)

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【レビュー】NIKE x Sean Wotherspoon Air Max 1/97

今回発売されたNIKE x Sean Wotherspoon Air Max 1/97は2017年3月にAIR MAX DAYを記念して開催されたコンペティションVOTE FORWARDにて 市販化を目指して全世界から集められた12名のデザイナー達のデザインから選ばれたモデルです。

海外の人気ショップRoundのオーナーであるSean Wotherspoon(ショーン・ワザーズプーン)モデルとして発売されたエアマックス1/97は、ヴィンテージののキャップからインスピレーションを受けたとのことで、コーデュロイ素材とカラフルな色使いに加えて、エアマックス97のアッパーとエアマックス1のソールユニットが使われているところが大きな特徴です。

海外でも発売前から大きな話題になり、日本国内では先駆けて発売され同日にAJ1とAj3ティンカーが発売ということもあり、長蛇の列が各地に出来ていました。今回筆者は、NIKELAB MA5の事前抽選に幸運にも当選し(10番)店頭で試着して購入できました。実際はMA5には300足前後は入荷したようで100番以上でもビッグサイズが残っていたようでここまで良い番号でなくても良かったようですが、安心感が違いました。

[clink url="https://sneakerhack.com/archives/39284"]

という訳でレビューと画像の方へ…

デザインが完成するまで

ビンテージショップを経営するショーンは仲間たちと意見交換をおこないアイデアをスケッチ。今回ディテールに採用されている小さなスウッシュのアイデアもここから生まれたそうです。当初はブラウンをベースにすすめていたとのことですが、最終案に残ったのはご存知の通りパステルカラー。

ショーン自身の定番スタイルの白Tスタイルに合うモデルを無意識のうちに求めて出来たデザイン。80年代と90年代に発売されたNikeのビンテージスニーカーやウインドブレーカーもカラーリングのヒントになり、最終的にビンテージのNikeキャップをヒントにしたマルチカラーのコーデュロイ素材を使ったアッパーとなりました。

オフィシャル画像

今回も現物画像を見る前にオフィシャル画像を見てみましょう。


NIKE x Sean Wotherspoon Air Max 1/97
Light Blue Fury/Lemon Wash
AJ4219-400
発売予定日 2018年3月24日
価格 17,280円(税込)

コーデュロイ素材とマルチカラー、そして小さなスウッシュ、更にハイブリッドモデルと細部まで目をひくところだらけです。

NIKE x Sean Wotherspoon Air Max 1/97 現物画像

それではまずは箱から。箱も抜群にカッコイイですね!

日差しが強いところで撮ったのですが、日差しが似合います。シューレースは標準の他に3カラー付属してきました。


ちなみにヒールに施されたVA → LAの刺繍は、ショーンのルーツであるバージニア州リッチモンドと、移り住んだカリフォルニア州ロサンゼルスを表現しているそうです。(細かい…)

前後左右からも撮影。マルチカラーという事でかなりの数が使われていますが、コーデュロイ素材ということもあり違和感なく溶け込んでいます。アウトソールも抜かりなし!

NIKE x Sean Wotherspoon Air Max 1/97 詳細画像

気になるディテールへ


小さなスウッシュがトゥサイド部分にもはいっており、マルチカラーと伴ってカラフルなイメージがアップ!


ビンテージの “Have a Nike Day” Tシャツに使われたスマイリーフェイスが細かいところまで拘るヴィンテージ好きならではのディテール!


シュータンはロゴはパッチで交換できるようになっています。


シューレースは標準の他に3本付いています。


その中でも標準のものにだけ金属メッキのチップがついています。

気になるサイズ感

気になるサイズ感ですが、通常のエアマックス97のアッパーと比べてコーデュロイ素材が採用され比較的薄い点と、次の画像で分かると思いますが、エアマックス97のソールユニットではなくエアマックス1のソールユニットのためゆとりがあります。

普段AIR MAX 97は結構大きめなサイズを選ばないと厳しい(通常AIRMAX 97の場合はUS11/29cmでジャスト)のですが、このモデルはエアフォースと同じサイズでジャスト(28.5)でした。気持余裕がある気もします。甲高な足なので全ての方に同じ印象を与えるかは難しいですが、エアマックス97は足に合わないと言う方にも是非デザインを気に入ったら履いていただきたいモデルです。

NIKE x Sean Wotherspoon Air Max 1/97 総評

エアマックス97に関してはトゥ部分の絞りで小指部分と甲部分がかなり厳しかったのですが、このモデルはゆとりを持って履けています。履き心地は普通のエアマックス1なので追記することはありませんが、サイズを変更するほどではないにせよ圧迫感が少ないのは日本人に多い甲高幅広(正確には欧米の方が細すぎるのですが)にはフィットするモデルだと思います。

言葉と画像では伝えきれなかったサイズ感が悔やまれますが参考にしていただければ幸いです。

コレまでのレビュー記事こちら

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